SIMフリー版のモバイルパソコンとSIMを購入して機動力がUP

開業に向けて設備投資をしました。快適過ぎて色々と考え方が変わりました。

お金を節約する事が本当に節約なのか?

資本の投下と投下資本の回収。うーん。ちょっと財務諸表論チックな

ワードですが、お金を使って色々な作業が劇的に変わるものや

日々のストレスをほんの少し改善してくれるようなツールは

投資すべき!と改めて実感しました。

例えば、毎日今やっている作業を1日10分短縮されるツールがあるとして

そのツールを購入するのに10万円かかるとします。

そのツールが2年間程度耐久性があるとします。

人件費が毎時間2千円と仮定し、月間20日出勤としましょう。

月から金曜日までで50分削減出来る見込みです。

1か月で200分削減出来る見込みです。

1年間で2400分削減出来る見込みです。

2年間で4800分削減出来る見込みです。

4800分=80時間 × 2千円 = 160千円=16万円の削減が出来る見込みです。

一方、10万円の設備投資をしたとしても税効果(法人でしたら法人税・地方税、

個人でしたら所得税・住民税)

もありますので、実際税効果を加味すれば7万円の支出程度になるかもしれません。

そうなれば投資すべきものだとある程度は判断できますね。

Panasonic Let’s note CF-RZ6を購入

僕がノートパソコンに対する当初の予算は10万円以内でした。

ただ、実際は最終的に20万円近いノートパソコンに決めました。

決定した理由は色々な要因があります。

レッツノートの昔からのファンというのもありますし、

圧倒的な安定感があります(軽いし、壊れにくいし)

ただ、一番の理由はSIMフリーである事です。

格安SIMを購入してバッテリー裏のスロットに差し込めば

スマホのように起動したらすぐにネットにつながります。

WI-FIのように電波探してパスワード打ち込んでというプロセスが

完全に省けます。IPHONEでデザリングも考えたのですが、

その瞬間瞬間のストレスを排除し、圧倒的な機動力を優先してみました。

久々にIT機器に自分なりには高額投資をしましたが、

一切妥協をしなくて本当に良かったと思っています。

またSSDの起動速度が非常に速いので、SIMフリーとの相性も最高です。

どこでも開いてすぐにネットにつながるので隙間時間の有効活用が

スマホよりも格段にアップしました。

この投資を何か月も後ろに延ばした事の機会損失は

いくらくらいだったのだろうか・・・と愕然とし、

やはり僕たちの職業でいう原価部分(パソコンなどのIT投資)は

決してケチってはいけないと改めて痛感しました。

重要な局面で使うツールは妥協しない

税理士試験時代も徹底していましたが、

重要な局面で使うツールはそれなりにお金をかけていました。

万年筆も4千円程度しますが、合計4本程度は買っていました。

ボールペンなども100円のボールペンでは無く、もう少しだけ

高かったです(といっても千円程度ですが)

電卓も専門学校が推奨するモデルでしたので5千円程度するものを

計3台持っていました。ツールの重要性は過去にもブログで書きましたが、

妥協するべきでは無いです。

今回、ノートパソコンについても妥協しないで一番欲しいものを

買って良かったと心から思っています。

仕事や勉強ではテンションの上がるものを身にまとうのが鉄則だと

思います。私はテンションの上がる香水もつけます(笑)

それ位に自分の好きなものを重要視しています。

そして逆にオフの時の私服はそれこそユニクロやジーユーで

全身信じられない位に安い恰好で歩く事も多々あります(笑)

おしゃれは好きですが、最近は別の部分にお金を使いたいと

思うようになりました(昨日ブログに書いたセミナーなど)

だからオフの日の私服は後回しになってしまいました。

逆に職場用のワイシャツなどは好きな店で買いますし、

毎日使うものですから枚数も比較的多く、それなりの出費です。

でもお客様に清潔感を与えたいですし、スーツ姿がちょっと

オシャレに見えたら願ったり叶ったりと思うので、そこは

あまり節約をしないようにしています。


 

【編集後記】

レッツノートの重さは鞄に入れて持ち歩いても十分持ち歩ける重さで

僕が思ったよりもはるかにパソコンが身近になってうれしい限り。

家でしか書けなかったブログが電車で書けるようになり、

時間の効率化が半端ないです!!!

【1日1新】

~ シュガーバターサンドの木 キャラメルマキアート味 ~

私が税理士試験時代からメルマガやブログで思考整理をさせて頂いていた

税理士 井ノ上陽一さんにならって私も意識して、1日に1つ以上新しい経験をし

それを記していきたいと思います。