2日目:「逆算手帳」で夢を着実にモノにする!ワークショップに参加してきました。

ワークショップ2日目に参加しました。ワークショップって良いですね。

ワークショップのメリット

※1日目については以下の記事になります。

ワークショップ1日目

ワークショップ自体が僕は経験した事がありませんでした。

基本的には、誰かと話をしながら作業をするというよりも

一人で黙々とやるべき事をやるタイプの人なので、

(というか殆ど仕事と試験勉強以外の事を何もやらないつまらない人間なんですが)

今までは参加しようと思った事も無かったわけです。

まず、結論としてはワークショップに参加して大正解でした。

というのも・・・

逆算手帳は普通の手帳とは全く目的が異なりますし、

実物が届いて説明書を見ながらいざ自分の独学で色々なものを作るとなると

結構難しいと思います。

それに僕のように手帳を続ける事に毎年挫折しているズボラ君からしてみれば

この素晴らしく高機能過ぎる逆算手帳をいきなり使いこなせる自信も

ありません。

ワークショップに参加してみて自分なりにメリットになったと思ったポイントは

(1)実際に制限時間〇分とかでヨーイドンで作るので作らざる得ない

もし僕が家で誰からも強制されずに作業をしたら

「ま!明日でいっか!」となって、それが1週間、そして1か月・・・1年・・・

そしてまた手帳に今年も挫折しちゃったわけです。

でも、ワークショップに出れば、そういう訳にもいきません。

ある意味、限られた時間で色々と頭を使って実際に手を動かさねばなりません。

その瞬間、物凄く「逆算手帳を作る」という事に集中する事が出来ます。

だから、ズボラな自覚がある人こそワークショップに足を運ぶ事をお勧めします。

(2)宿題がある

今回2日間のセミナー(ワークショップ)だったわけですが、

1日目の終わりにWish List(ウィッシュリスト=叶えたい夢のリスト)を100個挙げて

Life Vision(ライフビジョン=自分の特に重要な夢を8つの柱に区分し、

実現させたい夢を可視化したもの)※説明が下手かもしれませんが。。。

の「本気の下書き」を作ってくる事が宿題でした。

で、2日目のはじめに各人が3分間発表をする事になりました。

この発表というのが肝で、この宿題があるから「締め切り」を作って

仕上げなきゃ!って気持ちになります。

仕事だけじゃなくてワクワクする夢の実現も、「締め切り」を作らないと

いつまで経っても叶える為の行動を起こせない事って多いと思うんです。

日々のタスク以外にも将来の漠然とした夢にも「締め切り」を作るという事が

結構、新鮮な感覚でした。でも、ここが「いつまで経っても夢が具体化せずに

絵に描いた餅状態」に陥る原因なのかもしれません。

僕は、税理士業においてもお客様に「将来設計」をヒアリングする事を試験的に

試してみようって思っています(と言ってもお客様の税理士との関わり方や距離感が

それぞれ異なるので、僕と密にコミュニケーションを取りたいと思っている方とですが)

ところで、僕が作った本気の下書きのLife Visionは↓の通りです。

結構本気で頑張ってると思いませんか?(笑)

ワークショップだったからこそ、ここまで作り上げれたと思います。

なので逆算手帳を買ったけど、なかなかどうやって手をつけて良いか分からない・・・

とか

ついつい作るのを後回しにしちゃう・・・

って人はセミナー(ワークショップ)に足を運んでみるのをお勧めします。

夢を書き出したり想像する事って楽しい

僕は結構、しょっちゅう妄想にふける事が多いです。

いつかこうしたい。ああしたい。。。じゅるる(‘ω’)

その時間って凄く楽しかったです。

試験時代に勉強と仕事で本当に苦しかった時も、

税理士になって僕が思うサービスを実現出来ている姿を妄想しては

自分を鼓舞していました。そうやってモチベーションアップをしていました。

だから夢を考える事って凄く楽しいです。

僕にとってはお酒を飲むよりも、ワークショップで夢を書いたり、妄想して

勝手に脳内でニヤニヤしたり、講師の先生が楽しそうに僕らに色んな夢の具体例を

語ってくれるのを聞いて凄く楽しい気持ちになりました。

それって何だろう?って思ったのですが、

「その空間にマイナス思考の要素が一切排除されている瞬間」があったわけです。

大きな夢を語っても普通は

「そんな夢叶うわけないでしょ?現実逃避もたいがいにしろやぼけえ」

って言われるのがオチですし、それこそ陰で色々とバカにされたりする事も

あるでしょう。

だから、一人で考えていると、当然そういう事が脳裏に浮かぶので

「夢をセーブ」する事を自然にやってしまいます。

夢をセーブというのは、例えば、僕が「税理士で初のノーベル賞を取る!」

とかその位にぶっ飛んだ夢という事です。

でも、ワークショップでは講師の先生が本当に壮大な夢を語ってくれるので

僕も大きな夢を平気で書いちゃいます。

さて、じゃあ「傍から見たら到底叶わない夢を願う事は愚かなのか?」

それは違うと僕は感じました。

少なくとも、夢を書いて、そこから逆算していくと

今やるべき落とし込むべきタスクが出来上がります。

小さなタスクに細分化して、行動をしていけば、

夢がまた変化していくでしょうし、自分の考え方も、

周りの見る目も変わってくるでしょう。

置かれる環境が変われば新たな目標が出来るかもしれません。

その一歩(細分化したタスク)が目に見えないから、

いつまでも「ふわっとぼんやりとした目標」があって、その目標が

いつまで経っても叶わないのだと僕は理解しました。

セミナー2日間でやった事とこれからの事

セミナーでやった事を書いておきます。

[1日目]

Wish List の作り方

Life Vision の作り方

これらを講師の先生のリストアップのコツや作り方のコツを具体例を交えながら

教えてくれます。で、1日目の終わりに上記で書いたように、宿題が課されます。

[2日目]

人生全体の逆算プラン の作り方

10年逆算プラン の作り方

これらを教えてくれます。夢を逆算して、人生単位でみて、

生きているうちにやりたい事~1年以内にやりたい事まで落とし込みます。

10年間の年単位の計画に落とし込みます。

これらを講師の先生のアドバイスを受けながら下書きをするのが2日目で

やることでした。

[今後のセミナーでやる事]

10年逆算から1年逆算に落とし込む事

1年目標シートをワクワクする気持ちで作る事

15か月のガントチャートを作る事

月間→週間→毎日まで細分化する事

・・・凄いですね。税理士試験時代に逆算手帳が生み出されていたら

合格が2年位早くなった気がします(本気で)

ここまで落とし込む事って普通「億劫」ですよね。

でも多分、それを遥かに凌ぐ効果がある先駆者の人達がいらっしゃるので

それを僕も是非今回は手帳断念の克服という目標と共にチャレンジして

みようと思っています。おそらく沢山の気付きがあると思うので。

セミナーを経て変わった事

嘘っぽく見えると嫌なのですが、

僕が「家族」とどんな生活をしたいのか?

「お金」はどのくらいほしいのか?お金で何がしたいのか?

そして「仕事=税理士」としてどういう税理士になりたいのか?

これがかなり具体的に見えてきました。

(ただ、まだちょっとブレストが足りない気がします。独りブレストをこれからも

高速回転しないとなあ・・・とは思っていますが)

だから、税理士としての軸を大切に改めて

僕が何で税理士になりどういう税理士としてのサービスをお客様に提供したいか

まずこの部分が独立の不安や生活の不安などからブレていたなと感じたので

ここをしっかり矯正し、改めて日々やるべき事に挑戦したいなと思いました。

(家族からも「考えが急にまとまったね!どうした!?笑」と言われたので

客観的な効果もアリです。やったね(笑))


 

【編集後記】

担当のお客様に退職の旨を話しています。

結構年末でバタバタの時期の退職です。

ただ、年明けたら5月末まで辞めれないですもんね(笑)

昔の職場に比べれば担当の期間も短いので比較的淡々とはしていて、

ちょっと寂しい気はしますが

「おめでとうございます」って言ってもらえるのが新鮮です。

独立の際は「おめでとうございます」とおっしゃってくれるものなのですね。

ちゃんと、独立して良かったと人に胸を張れる人になります!

【週末と昨日の1日1新】

~ 11/17 八十郎 PARCO_ya 上野店 ボジョレー・ヌーヴォー ~

~ 11/18 逆算手帳のWish ListとLife Visionの本気の下書き ~

~ 11/19 サダハルアオキ 渋谷ヒカリエ 季節限定のケーキ2種 ~

私が税理士試験時代からメルマガやブログで思考整理をさせて頂いていた

税理士 井ノ上陽一さんにならって私も意識して、1日に1つ以上新しい経験をし

それを記していきたいと思います。