税理士の仕事として心がけている事

税理士事務所および税理士法人で勤務し続けて自分なりの軸が見えてきました

話をとことん聞く

お客様や社外で知り合った経営者の方や財務担当の方と話をしていて、

「前の事務所は全然担当が来てくれない」

「相談に乗ってもらいにくい雰囲気」

「話をしても担当がすぐに変わる」

「ものを上から言われる」

「正論だけどなんか苛々する」

という話が多いです。

以外と多いなと思うのは、「税務以前の問題」で不満を持たれているケースが

多いという事です。

勿論、私が補助で担当しているお客様で規模も数十億~数百億で

従業員数が数百人規模となるとまた違ってきて、税制改正などの

提案の必要性が極めて強くなり、人間的な部分は比較的求められない

傾向は感じますが、それでも、やっぱり「対話」が凄く重要と感じます。

だから、私は「話をとことん聞く」事を信条にしています。

時間とコストを考えたら、私は極めて営業に不向きなのかもしれません。

でも、お客様が私に「話を聞いて欲しい」と思ってくださる事は凄い事です。

私が「俺の話を聞け~」(クレイジーケンバンド意識)

って言う友人って少ないですし、外部の人に自分の私生活の内情を伝える事なんて

到底できません。

そう思うと、税理士の仕事って唯一無二だなって思うのです。

正直になると決めている

分からない事を分からないと言ってはいけない。

それはある意味正解だと思っています。

私たちはプロフェッショナルです。経営者のパートナーだと自負しています。

だから何を聞かれても答えたいとは思っています。

でも私はまだまだ知識も経験も不足しており、

そもそも質問自体も税務だけではなく、労務や法務など専門外の事もガンガン聞かれます。

「いやーそれは社労士の範囲なんでー・・・」

って言いたくなりますが(まあ多少は言いますが)

でも概要だけは持ち帰って調べるようにしています。

手続きは出来ないので、入り口だけご説明して、社労士先生を紹介するなり

ご自身で動いてもらうなりの提案に繋げます。

税務でもそうです。

分からない事は「ある程度は知ったかぶり」をして帰ってから必死で調べますが、

見抜かれるケースもあるので、そういう時は

「ごめんなさい。わかりませんが、調べます」と言って、

次の課題としては、いかにスピーディーにその課題のレスポンスが出来るかを考えます。

私も人なので知らない事だらけです。

ただ知らない事に対面できた事は、成長の機会ですので、ラッキーと思うようにしています。

(激務の確定申告時期とかは辛いですが(笑))

税理士っぽくない人を目指している

私は税理士です。税理士は数字が凄く強くて、当然税務は詳しく、

経営の事にも詳しく、、、とにかくすごい人というイメージを

持って下さる方は比較的多いかもしれません。

税理士というと「凄いですね♡」と言われる事もあります(笑)

でも、私は全く凄いとは思っていません。

ここからは独立後の営業にも悪影響が出そうですがカミングアウトします。

数字が凄く強い=そろばんやっているわけでは無いので暗算無理です。電卓とエクセル最強

税務は詳しく=圧倒的に上には上がいる世界です。年中税務研究している先生に勝てる訳が無い

経営の事にも詳しく=経営をした事がございません。これから経営するのでお客様の方が先輩

とにかくすごい=そんな事ないです。ただの人です。

という事です。確かに、知識商売ですので常にやるべき事以上の事をやる意識はあります。

でも上記の柱で 私、しのはらともあき が圧倒的にパワーを持っていない以上、

やはり違う戦略で勝負しないといけないと思っています。

私には私の税理士像があって、既存の税理士っぽくない人でありたいと思っています。

それは、どういう事か?

私は、そもそものベースが税理士っぽくないので実は素を出せば良いのだって

最近確信してきました(笑)

勿論、自分磨きをしないという意味では無いです。

でも税理士だけど、お客様の話を聞いて、見栄をはらずに一緒に色々と考えて

相談を受けやすい雰囲気で接して、たまにバカして、人間的にかっこ悪い部分も

含めて、私を選択したい!そう思って下さる方にサービスを提供したいと考えています。


 

【編集後記】

本日は、桜木町の大好きなイタリアン アイユートに行ってきました。

サービスがきめ細かく、料理も繊細でお店の雰囲気もかわいらしくて

本当に良いお店だと思います。もうすでに行きたいです(笑)

 

【一日一新】

~ 保存用の缶詰パンを食べる ~

 

私が税理士試験時代からメルマガやブログで思考整理をさせて頂いていた

税理士 井ノ上陽一さんにならって私も意識して、一日に一つ以上新しい経験をし

それを記していきたいと思います。