簿記論と財務諸表論は同時受験をオススメします。これだけあるメリット。

こんにちは。

吉田町と野毛を愛する横浜市中区(馬車道・関内)で開業中の税理士しのはらともあきです。

本日のブログは・・・。

税理士試験の簿記論と財務諸表論の同時学習は大変ですが、やっぱり同時受験が

 

最終的な合格可能性アップに繋がるので気合で頑張りましょう。

ってそんな事を書頂きます。

しのくん

確かに大変ですが、やっぱり苦しくても簿記論と財務諸表論は同時学習が良いと思います。
わん!(そうはいうけど、本当に大変だわよ。わたしは簿記論だけに絞っても一生受かる気がしないわ。)

はぐみ

しのくん

大丈夫。同時学習するメリットはありますよ!

同時学習のメリット(1)計算力の絶対的な底上げ

しのくん

簿記論をちゃんとカリキュラム通り真面目に勉強すれば財務諸表論の合格の為の計算力は8割超は確保出来ているも同然だと思います。

簿記論で財務諸表論の計算を相当程度カバー出来ます。

ただし!ここが落とし穴。

財務諸表論の特有の表示や注記も確かにそうですが、

実は簿記論で仕訳が切れても財務諸表を作成する為の転記のコツ(集計のコツ)

が確立されていないでしょうから、

そこの訓練をして集計するスピードと確実性を身に着けないと

合格は難しいです。

簿記論が合格出来る位の計算力があっても財務諸表論が苦手という方は

その集計の手順が確立されていないからです。

毎回ルーティン化して、

何からメモをしていき、どういう表を書いて、どのように解答し、

どのタイミングで答案用紙に転記するか。

この訓練をすれば合格出来ますので、計算は全部がカバー出来る訳では無く、

やはり簿記論の問3とはまた異なったテクニックで財務諸表論の計算は

解き進めていかないと合格は無いという事を理解頂けたらと思います。

でも逆をいえば、集計などのテクニックさえ確立すれば

計算の合格は十分できます。それくらいに両立のメリットがあるわけです。

しかも、一番のメリットは

財務諸表論に専念した受験生よりも簿記論が合格レベルまで達している受験生の方が

計算力は高いはずなので、やはり計算力の底上げは大きいと思います。

わん!(喉元過ぎれば熱さを忘れるだわね。経費は使った時は良いけど、見返してみるとゾッとする事があるわね。)

はぐみ

同時学習のメリット(2)理解力の強化

しのくん

仕訳の意味合いの理解が深まれば、仕訳の定着に繋がります。本質を理解するから忘れなくなるのです。よくわからないものを暗記しても定着率は低いです。

というわけで、財務諸表論で仕訳の意味合いの理解が深まる事で

簿記論の仕訳の定着にもつながります。

無理やり勘定科目を覚えるよりも

理論的に内容を理解した仕訳であれば忘れにくいです。

なので、財務諸表論の理論暗記は簿記論の計算にも少なからず良い影響を

もたらします。

決してお互いが分離しているわけでは無く、多角的に相乗効果がある学習だと思って

是非モチベーションをアップして本試験まで全力で頑張って頂けたらと思います。

わん!(暗記のプロセスは基本は理解→暗記だからね。かぶしきほうしゅうひようとか言われても暗記できないわよねえ。やっぱりストックオプションを理解してからだと仕訳の定着率も高くなるわね。)

はぐみ

同時学習のメリット(3)学習の早期からスイッチを入れられる

しのくん

最初からあまりスパルタしてしまうと受験自体からドロップアウトしてしまうケースがあるので非常にデリケートな問題ですが、同時学習するとなれば相当の気合が必要です。でも税理士試験を合格するとなれば、結局は税法というモンスターが待ち構えています。だからどうせ死ぬほど勉強しないといけないので同じ事です。

簿記論と財務諸表論の同時学習は相当キツイと思います。

ただ、どちらがよりキツイかは人それぞれですから言及できませんが、

税理士試験の税法科目も相当きついです。

必修税目の法人税・所得税は範囲が膨大ですし、

受験生達のレベルも高く、勉強をする事について覚悟が決まった猛者たちです。

簿記論と財務諸表論の同時学習で本気で合格狙うのであれば

それは勉強に人生の時間を相当費やす覚悟が必要になります。

そうやって日々勉強をする事で、いつのまにか自分が覚悟が決まった猛者になります。

それによって税理士試験の合格が見えてきます。

なので最初から猛者になる!これが税理士試験の受験を長期化させない一番の

コツでありメリットです。苦しいですが、やるっきゃないのです!

わん!(確かにそうね。わたしも税理士試験を受け始めた最初の頃は今思えば甘かったわね。勉強しているつもりになっていたわ。あれじゃあ総量が足りないわね。)

はぐみ

同時学習のメリット(4)自分と相性が最悪の問題が出た時のリスク分散

しのくん

今度は少しマイナス思考のメリットですが、万が一どうしようもなく相性が最悪の問題が本試験で出てしまった時です。。

簿記論が壊滅的でも、財務諸表論は出来て合格。

その逆もしかりです。

色々と先輩の経験なども見聞きしていると、

複数科目受験していてメインは失敗し、

サブで受けた科目が何故か受かったという話も良く聞きます。

それ位に頑張っても相性が悪かったり、判断を少し誤ると結果は変わってしまうので、

リスク分散は税理士試験にとって非常にメリットがあります。

サブの方が実は気負っていないでフラットに問題に臨めて

冷静に解答した結果、合格するなんて事もある位です。

それ位に本試験は極限状態で問題を解くわけですね。

 

わん!(わたしも意中の子は2人以上常に候補にあげながら見定めているわ。)

はぐみ

同時学習のメリット(5)最悪片方の科目を捨てても来年の合格には繋がっている!

しのくん

最悪直前期で片方の科目を捨てたとしてもそれでも勉強した科目は来年以降に必ず生きてきます。それは必ず生きます。

万が一片方を捨てても

来年勉強をする際は定着が格段に早くなります。

ですから勉強したことは決して無駄では無いです。

ですから最後の最後まで歯を食いしばって勉強し、

それでもダメな時は片方は来年に見送ったとしても

それだけ頑張ったわけですから、

その科目は来年は合格レベルまで達するはずです。

そうやって日々頑張って頂ければ

税理士試験の長期化を回避出来る可能性もあります。

大変だとは思いますが、是非簿記論と財務諸表論の同時学習頑張って下さい。

わん!(勿論、税法の複数科目同時学習もメリットがあるという事だわね。あなたも複数科目やってたものね。)

はぐみ

「しのはらともあき税理士事務所」の所長の僕はこんな感じの税理士です。

しのくん

もし気軽に何でも相談出来るような税理士をお探しでしたら僕の事務所までお気軽にお問合せ下さい!
わん!(私の主人なのでどうか宜しく使ってやってくれよ!案外、頼れるやつなのよ!)

はぐみ

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【編集後記】

今日は税理士業と講師業で一日フルタイム。

朝から夜遅くまでという感じです。

週末はパン屋めぐりなどをしつつ、

税理士業(セミナー関係の準備)をしようと思います。

来週もセミナー関係の文献集めを空いた時間はしないとダメです。

それでもご依頼頂いたお客様のご期待に応えるべく

日々頑張りたいと思います。税理士業は面白いですよ!本当に。

(独立は特に僕としては面白いですよ!)

受験生の皆様も是非頑張って下さいね!

【昨日の1日1新】

~ クエのお刺身 ~