税理士試験で重要なメンタル術について

こんにちは。

吉田町と野毛を愛する横浜市中区（馬車道・関内）で開業中の税理士しのはらともあきです。

本日のブログは・・・。

ってそんな事を書かせて頂きます。

メンタル術（１）完璧主義からの脱却

税理士試験ではまあミニテストや最初のうちの実力テストは満点とれると思いますが、

後半の実力テストや５月からの答練時期に入ると絶対に制限時間内に解ききれない量の

問題が出たり、難しすぎて先生でも初見で取れないだろって問題だったり

そういう問題が数多く出てきます。

頑張って勉強しても殆ど埋められないような問題も出ます。

これが今まで受けてきた簿記検定とは全く異なる部分です。

正直、やってもやっても難しい問題が出るので、爽快感が無いわけです。

ここで今までとは違う挫折感も沢山味わう事になります。

案外やればそこそこ点数取れるタイプだったので（笑）

正直、「あれ？僕もしかして全然向いてないのかな。点数全然取れないわ。」

って思う事も多々ありました。

そしてストレスが溜まるので勉強したくないなあ。億劫だなあ。

と机から遠ざかってしまう事もありました。

税理士試験受験生が当記事を読んで頂けたらきっと同じ気持ちを

味わった方もいるはずだと思うんです。

とにかく、僕は慣れるまで本当に苦労したのですが、

全員が全員同じ気持ちになっているので、

誰も初見では解けない問題をあえて本試験で出た時の為に

専門学校では出題しているので、出来なくて当然。むしろ

そこを無理やり解くのではなくて、捨てる為の訓練をしているので

解かなかった（解けなかった）場合も正解って事も多々あります。

そして問題によっては、

初見で解けないけど、本試験までに解けるようにすべき問題と

本試験まで解けなくて良い完璧な捨て論点とに分けて（先生に尋ねましょう）

やっていけば大丈夫です。

よって今までの試験のように初見で８～９割解けるような問題が

出る試験では無いので、間違えた事について

都度都度、喜怒哀楽をしてはメンタル面で疲れるので

淡々とやりましょう。間違えた所は淡々と見直します。

そこに１ミリの感情も入れない位の勢いで構いません。

（勿論、良い点取れた時は自分にご褒美して良いと思いますけど）

ですから、とにかく間違えたり思うような点数が解けなくても

それは本試験じゃなかったから良かったね！！

と思うようにしてください。

常に前向きに考える事が長い本試験を乗り切るために必要な考え方だと思います。

メンタル術（２）楽観思考

最初に述べたように、税理士試験は難しい問題をわざと出してきますので、

専門学校の模試生活でも色々と不安な事が多く

思ったように点数が取れない事も多々あります。

そんな中で全体の順位とかを見ると信じられない位に難しい問題なのに

信じられない位に高得点を取っている猛者がいるのも事実です。

ただこの辺も考えても仕方無いので、考えても時間が無駄であり

かえって不安を煽るような事になる事は一切考えないように極力意識していました。

出来る限り前向きに考えていました。

物凄い高得点を取る猛者をみては

「いやきっと数年目のチャレンジのはずだから脳のスペックじゃないはずだ！」

とか思うようにしていましたし（まあ本当は脳のスペックかもしれませんが笑）

「受験専念の人はもっとすごい勉強しているから僕の勉強時間じゃあ勝てっこない」

とか受験当初は思っていたような事も

「専念している人は実務部分が弱いから事例問題などは僕の方が臨機応変に対応出来るはずだ」

とかそうやって何事もプラス思考に考えました。

とにかく困った時は

仕事も全力でやっているけど、税理士試験も全力な僕は完全にカッコイイ！

意識高すぎてモテ過ぎたらどうしよう。

って相当ヤバイ思考回路で自分大好き人間化していたと思います。

これも全てマイナスイメージを全て排除したからだと思います。

メンタル術（３）目標を常に意識し続ける

「しのはらともあき税理士事務所」の所長の僕はこんな感じの税理士です。

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【編集後記】

最近少し花粉が飛んできたのでくしゃみが出たり

ちょっと目が痒くなったりし始めてきました。

確定申告時期の地獄の繁忙期と花粉症の合わせ技は

毎年ぶっちゃけ正直本当にしんどいです（笑）

病院に行く年もあるのですが、どうしても

薬が眠いって印象が強すぎて・・・（今は眠くなりにくいものも

出ていると聞きますが）

【週末の１日１新】

～　2/23　成城石井　鯖寿司　～

～　2/24　JDL　仮想サーバーにリモートアクセス　～

～　2/25　アンデルセン　桜木町　スコーン　～